カメと一緒に幸せを引き寄せましょう☆

リクガメの種類

 

ようこ
ようこ
「リクガメってどんなカメ?」の中で詳しく載せられなかったリクガメの生態を紹介します!今回は長寿にもお手伝いしてもらいます。長寿よろしくね!
長寿
長寿
頑張るよ

ギリシャリクガメ

分布は地中海沿岸・ロシア西南部などにいます。

長寿
長寿
ギリシャリクガメは体が丈夫で飼いやすく、最も多く輸入されている1番人気のリクガメです!

ムーアギリシャ・トルコギリシャ・アラブギリシャ・ニコルスキーギリシャなど

7つほどの亜種にわけられますが、明確な違いはありません。

甲長は15~20㎝に成長します。

☆飼育のポイント☆

亜種によって生息環境は異なりますが、一般に乾燥気味を好みます。

ただし、乾燥させすぎには注意しましょう。

飼育下の適温は28~30度で、特に冬場は寒くなりすぎないように温度管理には

気をつけてください。

アラブギリシャは、日中の温度を30~32度に保った方が調子がよくなります。

エサは葉物野菜を中心にタンポポやオオバコなどの薬草を組み合わせると

良いでしょう。高たんぱくのエサが続くと尿路結石を招くことがあるので

注意してください。冬眠が可能な亜種と冬眠しない亜種がいます。

 

ようこ
ようこ
私も最初に飼ったリクガメはギリシャリクガメで可愛いリクガメですね。

 

フチゾリリクガメ

分布はアルバニア南部、ギリシャなどにいます。

長寿
長寿
スカートのように広がる甲羅がチャームポイントです

マルギナータリクガメとも呼ばれます。

甲長は25~35cmほどです。

低木が生える乾燥した地域に住みます。飼育自体はそれほど難しくはありませんが、

最大特徴である甲羅のフチをきれいに育てるのは容易ではありません。

日本に入ってくるフチゾリリクガメの大半はオスです。

☆飼育のポイント☆

1年を通して乾燥した環境を用意することがポイントです。

高湿度で蒸れやすい環境の中では体調を落としやすくなります。

飼育下の適温は25~30度です。

野生化では真夏の暑さを避けて「夏眠」することが知られるように

高温な環境は好みません。甲羅をきれいに成長させるために、十分に

紫外線に当てることと栄養面には気を配りましょう。

エサは、葉物野菜や野草を中心に与えます。特に成長紀にはカルシウム不足にならない

ようにするお見事な甲羅が育ちやすくなります。

ようこ
ようこ
最初にフチゾリリクガメを見たときはその大きさに驚いてしまいました!甲羅と手足の大きさに目を向けがちですがリクガメの優しい黒目を見てると癒されます。大きさはあまり関係ないですね。