お掃除しましょう
ようこ
リクガメもきれい好きだよね?
長寿
家の中は毎日きれいにしてほしいよ。
ゲージの中を清潔に
食べ残しや排泄物を取る簡単な清掃は毎日必要です。
汚れが目立ってきたら大掃除をするようにしましょう。
毎日のお手入れ
- 食べ残しや排泄物を取り除きましょう
- 食事皿と水入れを洗い、新しい水とエサ入れます。
大掃除の時は
- リクガメを移動させて全ての飼育グッズを取り出します。
- 床材を取り出します。
- ケージや飼育グッズを洗浄します。
- 電気機器は濡らさないように汚れを拭き取ります。
- ケージやグッズをよく乾燥させます。
- 新しい床材を入れて、飼育グッズをセットします。
リクガメは病原菌も持っていることもあります。
リクガメは人にうつる病気を持っていることもあります。
人に感染しても軽い下痢程度で済むことが多いといわれています。
ただ、抵抗力の弱い乳幼児や妊婦さん、高齢者の方がいる場合は注意が必要です。リクガメはサルモネラを保菌していても必ずしも症状を発しませんし、検便による検査でも必ず検出されるわけではありません。
たとえ保菌しているとわかっても抗生物質を用いて完全に除去することは困難です。そのためリクガメはサルモネラを保菌していると考えていた方がいいと思います。
サルモネラ菌はリクガメから人に経口感染します。
リクガメを触ったり掃除した後は手が口に触れないように気をつけましょう。
また水入れの水や床材は定期的な掃除で清潔に保つように心がけましょう!
最後に
ようこ
人も動物もきれいなところで生活したいですよね。また、ペット(犬・猫・ウサギetc…)が保菌していたのがきっかけになり病気になってしまった飼い主の方もいます。
長寿
ペットは可愛く癒される大切な家族です。ただ、動物と生活することで気をつけなければならないこともあるということを忘れないように気をつけてください。