Contents
エリザベスワイターがなぜアニマルヒーリングをするようになったの?
動物たちを飼っている方や飼ったことがある方は「動物たちが何を考え、何を思っているのか」悩んだ経験があると思います。
エリザベスも飼っている馬のワウがケガをしてそのケガが重くどうにかしてあげたいと言う気持ちがヒーリングに目覚めたきっかけとなりそこから動物薬学・栄養学・自生植物研究を専門とする公認のヒーラーになった方です。
エリザベスの本の中に出てくるペットと飼い主の話の中でペットが飼い主の感情・生活スタイルを体現しているエピソードやペットの食事・生活の話などエリザベスが対応したときの話がたくさん出てきます。
ペットのためのレシピとして「自然レシピ」や「ハーブリスト」も収録してあります。
ペットたちは飼い主のことをよく見ています。
ただ見ているのではなく飼い主の今の現状を把握し体現している動物もいました。
本の中でペットは飼い主の心の状態を反映し、ストレスや病気を発生すると
書かれています。
飼い主の病気をペットが癒そうとしてペット自身が同じような病気になるケースもよく聞きます。
ですのでペットの問題に対処するには飼い主も共に癒されることが必要なのですね☆
さらにペットは飼い主のその先の人生においても身をもって教えてくれようとしているエピソードもあり動物たちは見返りのない愛情で接していることが多いのに気がつきました。
ペットや飼い主が病気になりお互いを思いやる心温まる出来事とその死を受け入れることで
お互いに乗り越え現実を受け入れてその先をさらに豊かな人生を過ごすきっかけとなる話が書いてあります。
エリザベスはペットだけではなく飼い主・人のヒーリングも行っています。人と動物の両方を対象に、情動ストレス解放を通じてヒーリングを行うイギリスで初めての動物クリニックを開設しています。
実際に動物と飼い主と向き合っていく中での出来事が書かれています!
飼い主と動物が癒し・癒される関係なのが良く分かる本です。
ペットを飼っている方は一度は読んでみると色々と気づきが生まれて動物たちとの向き合い方が変わる一冊になっています!